プロフィール

PROFILE


Sphereのロゴマーク

“始まりと終わりは常に同じ、循環(Sphere)している”

旅にでると常に直感的なインスピレーションとの出会いの連続で、いつも心赴くままの選択をしていた。運命のように導かれ、気がつけば多くの出会いと別れ体験していた。皆違う場所で生まれ、生きている新しい出会いは、新しい別れを産み、見えない大きな海のようなうねりをつくり、縁というくさりのような繋がりで構築されている。
大切な人との出会いや別れ、大切な場所との出会いや別れ、その繋がりを結ぶツールとしてSphereがある。始まりと終わりは常に同じ、循環している。Sphereはその流れに身を任せ、縁という見えないうねりを結ぶ。インスピレーションを大切に縁を結ぶ。


Sphere主宰 廣瀬 太郎

廣瀬 太郎
Sphere主宰
1982年愛知県に生まれる。天然石と一本の紐を結んで編む「マクラメ編み」を組み合わせたアクセサリーを作成。2007年からオセアニア・東南アジアを旅行し、沢山の出会いと別れを繰り返す中でなにか記憶に残るものを渡したくて始まった物作り。それが続いて現在に至る。近年、中南米・ヨーロッパを半年近く旅行して、作品作りに大きく影響を受けている。

STORY


“縁をつなぐ旅のはじまり”

2007年旅に出た。

2007年旅に出た。旅の途中、行きたいと思ったところへ行く事ができて、見たい物が見えて、見たくない物は見なえかった。綱渡りをしている感覚で、ギリギリやっとの思い出で渡れるほど細い一本の道を、周りにいる皆が導いてくれる。何もわからないが楽しい日々が続き、そんな感覚のままマクラメとで出会う。

初めて手ほどきを受けて作ったものは本当に下手だった。今でも思い出す程のひどい仕上がりだった。他の人が不器用と言ってもきっと負けないくらいひどい仕上がりだった。それでもプレゼントした友人は心のそこから喜んでくれた。マクラメ編みは紐を編むという行為で形成している結びの技術。特殊な道具を使わないで、人の手だけで出来上がる原始的な行為。昔の人々が生活の中で作り上げた生きる為の技術は伝承によって繋がれ、過去と現在を繋ぎ、いろいろな人や物を結んでいる。

何もわからないが楽しい日々が続き、そんな感覚のままマクラメとで出会う。
初めて手ほどきを受けて作ったものは本当に下手だった。

基本的な編み方を教えてもらうのはこれが最初で最後。独学でロジックのような組み合わせを見つけ出し一つの作品が出来上がることを知った時の興奮は今でも覚えている。初めて作った作品は本当にひどい仕上がりだったが、まさかこれがきっかけでマクラメ編み作家になるとは思いもよりませんでした。

基本的な編み方と構築方法を独自で見いだし、行い、構築・分解・耐久テストを繰り返し、独自のデザインを構築した。編み方が数通りなので、デザインが他の作品と類似する場合が多い為オリジナルの作風を目指している。当初はヘンプやリネン・ジュートといった天然由来の紐を使ったアクセサリーを作っていたが、耐久性もあり伸縮性の少ないポリエステルのろう引き紐を主として使うようになる。

デザインに関しては素材の形状によって編み方が変化していくのでスケッチなどをしないで大まかなデザインをもとに編みながら天然の素材に合わせて作成するスタイルをとっている。
また中南米の民族アクセサリーがベースとなっており、2012年から半年間メキシコ、グアテマラ、ペルー、ボリビア、チリを旅し現地の文化的・歴史的背景を学び、大自然の中で生活する体験やローカルのマクラメ編み作家からも現地での様子や作品について勉強した。